「現代史を読む」
学習会 第6回
感想集2013.6.15
○ 日清・日露戦争はまさに侵略戦争だったと確信。戦争には戦費がつきもので、そのために民衆は苦しめられてきた歴史を学びました。また多くの人の命ばかりでなく何万頭という馬が命を奪われた。戦争は絶対いやです。
○ 日清戦争も日露戦争も当時の国民意識のレベルで観てしまってはならない。どちらの戦争も支配者の意向でやられた帝国主義戦争(侵略戦争)であって民衆の犠牲の上にやられた。反戦の立場(与謝野晶子の感覚で)で史実をみることが大切ではないか。
○ 明治の軍部の上層部の人間は江戸時代にはどういう身分の人たちか?日本の軍隊が野蛮だったといわれるルーツがあるのか?
○ 歴史はいつでもそれぞれの立場で異なることは今後も続くだろう。
○ 講師先生がたくさんプリントを用意してくれてよかったです。鶴田さんの「司馬遼太郎」感は面白く良く分かった。
○ 司馬遼太郎の小説はよく読んでいましたがその問題点などについて今回の学習とテキストで分かりました。
○ 軍事費の拡大のために税金が増えていったことは困ったことです。
○ 昭和20年代に習った歴史とこのテキストでは比較にならないと思いますが知れば知るほど頭を抱え込みます。戦中戦後の沖縄の実話を聞きたいと思います。
○ 久しぶりに参加させていただきました。学習が終わるたび頭が良くなった気になります。次回も楽しみにしています。ありがとうございました。
○ 一部の階層の人たちの政治により日清・日露戦争が起こされ日本は「一等国」になったと自慢し益々軍力による政治が強くなった。国の予算がどんどん軍事費に費やされ国民は重税に苦しめられた。皮肉にも今現在と類似している。