第12回日高支部総会ひらく
国賠同盟日高支部は、第12回総会を9月9日午後2時から御坊市の紀小竹会場でひらきました。20名が出席しました。
総会は、
① 情勢討議への問題提起として、靖国神社・遊就館発行のビデオを教材に、3つのキーワード(◇今度こそ戦争を止めよう、◇靖国史観との戦いは急務、◇死を見ずに戦争を語るな)に沿って討論を深めました。
② 会員拡大は第13回支部総会までに130名にする目標を決めました。
討論の内容は、近く三役会議において総括します。(不屈県版から)
投じた一石、広がる波紋
靖国史観とのたたかいが始まった!
戦争体験世代と若者世代、結ばれる予感!
○ 軍国主義政府のデマ宣伝、その再現を見た。
○ こんどこそ、だまされないで戦争を止めようは悲願。
○ いま、歴史認識は国民の責務、歴史学習は急務。
○ 安部、村山談話の修正を企む。
○ 「純情きらり」クライマックスへ、秋篠宮も凝視、何でだろう。
○ アキヒトは沖縄へ行ったが、ヒロヒトは行けなかった。何でだろう。
○ 学徒出陣は特攻作戦の人質だった。何でだろう。
○ 言論圧殺は戦争前夜。自民総裁候補3人ともついに無言。
○ 語り始めた元兵士たち。”語り継ぐ戦争”に変化、深化。
もっと語りたかったこと いっぱい
「不屈 日高板」 №143号 2006年9月15日発行